ピクチャーレールを取付けるところにネジが効く、又は、その為の金具や部品が取り付けられれば可能です。ネジの効き具合で安全重量が替わりますのでご注意ください。2人以上で作業をされることをおすすめします。1人か2人がレールを持ち、1人がネジを止めていってください。
木部の場合:キリで下穴を開け、標準付属品のネジをドライバーで止めることで可能です。
コンクリートの場合:コンクリートに振動ドリル・コンクリート用ドリル刃で穴を開けます。エビプラグ(又は鉛などのコンクリート用プラグ)をその穴に入れ、プラグに標準付属品のネジをドライバーで止めることで止めます。コンクリートに穴を開けた経験がある方でしたら、比較的簡単にできます。
コンパネの場合:厚いベニヤ合板(9mm以上)壁面の場合、標準付属品のネジをドライバーで止めることで可能です。天井の場合、アンカーを使用されることをお勧めします。
石こうボードの場合:天井と壁の際には、ボードの裏側に桟木がある場合多いです。この場合、長めのネジで桟木にネジを効かせることが可能です。また、桟木の代わりに軽金属が使われている場合、ドリルで穴を開け、軽金属用のネジで止めることが可能です。
桟がない場合、ボードアンカーやニューボードアンカーを使用してください。
タイル・石の場合:専用の刃をつけたドリルでコンクリートの場合と同様に取付けることになりますが、ひびが入る可能性が多く、工務店さんにご相談されることをお勧めします。 |